ナックルガード左側も
ナックルガード成長中

ハンドル端に固定する為、ナックルガードとFRPのリングを長方形のFRP端材で固定して
全体の基本形状を確定した。側面からの風の巻き込みが予想されるので、側面の構造物
を作り込んで全体のバランスをチェックする。
この位しっかりと作り込めば、拳への風圧を防ぐ効果は高いだろう。防寒グローブを
装着していても、風圧を伴った走行風はグローブに浸透して来るのでその風圧を
除去するのが目的である。
また、防寒グローブ装着時にはブレーキレバーにグローブの指先が引っかかって
ブレーキング開始が遅れる可能性がある。その為ブレーキレバーには常に指二本がけで
走行しているのだが、指への冷気攻撃が厳しいのだ。
こんなナックルガードを付ければ恐ろしくかっこ悪いのは重々承知の上であるが、
指先の凍えからの解放や安全性の方が優先である。
表面や端の処理がまだなので、ディスクグラインダーでの研磨作業が残っている。