秋月のPLLユニットはSSBに使えないのか?

秋月のPLLユニットはCBのAM用で、SSBに使うと送信音がプルプルと変動して使い物にならないという文をネット上で見た。
果たして事実だろうか、ワシの経験とは違うので確かめておきたくなった。このユニットに電源を繋いで送信の状態にすると、
送信端子から26.965[MHz]が出力される。SSBモードで受信してビート音をチェックしたが、周波数の変動は全く感じられ
なかった。ただ、このユニットの欠点として分周数を大きく変更するとVCOの発振信号にカリカリという雑音が入るという
症状がある。また、VCOの周波数を大きく変更するとスプリアスが増えるとも言われている。CB用の周波数で使うのは
問題無いが、周波数を変えると問題が起きて来るようだ。どの程度の変更で問題が起きるのかは判らないが、とりあえず
7[MHz]用に改造してチェックしてみよう。
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秋月電子のPLLユニット


30年位前、秋月電子で販売されていたアルプス電気製CB用PLLユニットである。黄色い丸の水晶36.38[MHz]を
NASAと印字されているCB用の37.700[MHz]と交換するとVCOは38.98[MHz]~になる。
さらに赤丸の送信用水晶10.695[MHz]を、これもCB機のPLLから取り外した20.705[MHz]に交換すると
38.98-20.705=18.275[MHz]~となる。11.275[MHz]のSSBジェネレーターと組み合わせると7[MHz]帯ドンピシャなのだ。
37.700[MHz]をVXO化して1[kHz]ステップにする必要があるが、バンド幅が200[kHz]になった7[MHz]帯をカバー出来る
自作トランシーバーが作れるかも知れない。

また、36.38[MHz]を38.028[MHz]にすると、10.695[MHz]のSSBジェネレーターで50[MHz]のトランシーバーとなる。
手元に38.050[MHz]のCB用水晶があるのでVXO化すれば丁度いいだろう。
PLLユニットは10mFMと6mFM用に改造したものが2台、無改造の物が3台ある。かなり楽しめそうだ。

15年か・・・


なぜか何年も放置していたポリパテ原型に手を入れたくなった。以前から苦手としていた口周りの造形にチャレンジする。
デザインナイフでカリカリと削ると、あっけなく唇の形が現れた。変だな、今まで何度やっても出来なかった口周りの造形が
出来るようになってる。別に練習してた訳でもないのに・・・。よーく考えると思い当たる事があった。今年の初めにワシは
入院したのだが、退屈しのぎに造形用樹脂スカルピーと自作のスパチュラで顔造形の練習をやったのだった。ガレージキット
の頭部を見ながら3~4回はコピーしたのだ。あれから10ヶ月以上経過し、その間は何も練習していないのに、ワシの指先
は造形方法を覚えていたようだ。まだまだ未熟な造形技術だが、削っていて楽しいと思えたのは15年ぶりだろう。ある出来事で
ワシは造形に対して敵愾心の塊のような精神状態が長く続いてた。7年程前、ある著名な女性ドール作家の先生の手伝いを
したことがあったが、ワシの作業を見てその先生から "あなたは造形がキライなんでしょ? "と指摘されて心臓が喉から飛び出る
んじゃないかと思うくらい驚いた。ワシがやったのは複製作業で、形状を出す造形ではなかったのに、見る人が見れば判るのか
と平静を装うのが大変であったが、先生には動揺がバレバレだったのかも知れん。15年かかって、やっと造形的フォースの
暗黒面から這い上がれたのだろう、長かったなぁ・・・。

MC15用リアキャリア ブラケット


MC15型VT250Fのリアキャリアは24号機が製作中である。シートカウル内で荷台からの加重を支えるブラケットの微調整が
やっと終了した。mm単位での調整が必要なので慎重に作業を進めなければならん。その甲斐あって今回も精度はバッチリ
である。軽く力をかけるだけで、パイプ部はストッパーまでシートレールの内部に入れることが出来る。

予想以上に精度は高かった


ディップメーター内臓の周波数カウンターと、手持ちの6桁カウンターの表示を比べてみてびっくり。両カウンターの差は
100[Hz]程度だった。まぁこの6桁カウンターもどれだけの精度なのか怪しいのだが、ディップメーターのカウンターも
そんな悪くないようで安心して使える事が判った。基準信号として使ったエプソントヨコムのオシレーターが高精度と
いう事だろう。1.0[MHz]のオシレーターは秋月電子で1個300円で入手出来る。

11月22日追記
よく考えてみたら、ディップメーターのカウンターは100[Hz]台の表示が無い。実際の発振周波数は10.0009[MHz]の
可能性もある。まぁ悪くても誤差は1[kHz]以内という事だ。それでもディップメーターとしての精度には何ら問題は無い。

自作ディップメーターMkⅢ 完成



塗装の終わったケースに新しく作った回路を詰め込んで自作ディップメーターは完成した。50[MHz]でバイクモービル用の
短縮アンテナを作る予定だが、きっと役に立ってくれるに違いない。

ケースの塗装は終了


白のラッカー塗料を3回重ね塗りして塗装は終了、キレイに仕上がった。これから用意していた回路を組み込んで
ディップメーターになる。

下地塗り


ディップメーターのパネル面に下地のサーフェーサーを軽く吹き付ける。段差がある場所には溶きパテを塗って十分に
乾燥させる。乾燥後に400番の耐水ペーパーで水を付けながら溶きパテを塗った部分を重点的に磨き上げる。段差が
解消されたことを確認して、もう一度サフを吹いて下地処理は終了。ケースの右側に縦の穴があった痕跡は全く判らない。
さっさと塗装を終えてディップメーターを完成させよう。

ディップメーター回路


改修中のディップメーターは回路が揃って来たが、ケースの塗装という1番面倒な作業が残っている。

23号機完成


製作中だったMC15用リアキャリア23号機はやっと完成、発送する事が出来た。
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